STAFF INTERVIEW01

営業(福祉用具専門相談員) / 営業本部

困りごとに寄り添い、手を差し伸べ、
ともに考えていきたい

ご要望を尊重しつつ、ご利用上の安全を確実に確保できるよう、
プラスアルファの提案を心がけています。

入社のきっかけを教えてください。INTERVIEW01

以前は地元秋田の酒造メーカーに10年程勤務していました。コロナ禍で日々奮闘する医療従事者の姿をニュースで見て、医療や福祉の分野で人の為に役立つ仕事に興味を抱き、現在の「福祉用具専門相談員」を志望しました。前職では「営業職」として勤務し、秋田県内担当を経て、東北や関東圏でも営業スキルを積んで参りました。卸売会社やバイヤーなど色々な方と接する機会が多く、そこで培った経験やコミュニケーション力を活かし、福祉の分野で働きたいと思った事が入社のきっかけとなりました。

仕事の内容を教えてください。INTERVIEW02

在宅での介護を必要とする高齢者の相談窓口であるケアマネジャー(介護支援専門員)が在籍する居宅介護支援事業所へ営業を行います。ケアマネジャーから「困っている方がいる」と相談をいただいたご利用者様の元へ訪問し、身体状況や住環境に適した福祉用具の選定とご提案を行い、販売やレンタルを行います。物を案内する点は前職と同じですが、ご高齢の方にご理解頂けるよう工夫してお伝えする事を心掛けています。また、ご本人やご家族のご要望を尊重しつつ、ご利用上の安全を確実に確保できるよう、プラスアルファの提案を心がけています。

仕事のやりがいを教えてください。INTERVIEW03

この仕事は、「ありがとう」がたくさん行き交う仕事です。福祉用具専門相談員の仕事は、手助けではなく困っていることに寄り添い、手を差し伸べて、一緒に考えることだと思います。寄り添うことによって関係性を築くことができ、「またお願いします」と頼りにされることが増えます。このように、求められることがうれしいと感じます。やりがいを感じる瞬間は福祉用具を導入することによってお客様の生活が以前のように取り戻せたり、また、前よりもできることが増えたという声をいただいたときです。

自社の好きなところを教えてください。INTERVIEW04

知識豊富で信頼できる先輩の存在は大きく、分からない事や質問に親身になって助けてくれるので、仕事をしていく上でとても心強く、社員がみんな責任感を持って仕事をしていると感じます。営業は担当を持ち一緒に仕事をする時間はあまり無いのですが、それでも困ったときは自分の手を止めてでも助けてくれ、、話しやすく振る舞っていただけるので居心地が良いです。また、入社してから福祉用具専門相談員の資格を取得したのですが、検定料やテキスト、勉強時間も会社から提供いただき、社員を大切にする会社だと実感しました。

今後の目標を教えてください。INTERVIEW05

住環境コーディネータの資格を取得できるように勉強中です。介護保険制度は覚えることが多くて大変ですが、日々勉強して知識を付けてご利用者様のお役に立ちたいです。経験豊富な先輩方から、たくさんの内容を教えてもらいました。これからは、自分が教えてもらったことをフィードバックしながら、自分よりも若い社員へ経験や知識をしっかりと伝えていければと思っています。また、「かんきょう」というブランド力向上にも貢献できればと考えています。

趣味やストレス発散法、余暇の過ごし方などを
教えて下さい。INTERVIEW06

私は料理をすることでストレスを発散しています。料理の段取りをしているとストレスもいつのまにか忘れています。料理を作っているときは夢中になれるため、気分的なリフレッシュにもなっています。今後も休日を利用し仕事の息抜きをしていきたいと考えています。

DAILY SCHEDULE

とある一日のスケジュール

AM8:00

出社

当日のスケジュール確認、用具の積み込み

AM9:00

出発

AM9:30

施設納品

オムツや消耗品の納品

AM10:00

居宅介護支援事業所

介護支援専門員へ利用者様についての情報交換

AM11:00

サービス担当者会議に出席

利用者様宅に訪問し、介護支援専門員を交え要介護度の変更に伴う会議

PM0:00

昼食

妻お手製の弁当を食べて午後に備えます。

PM1:00

福祉用具(ベッド)納品

利用者様宅に訪問しベッドの設置、操作の説明

AM3:00

住宅改修工事打合せ

玄関先に手すりを設置したいとお話があり。手すりの長さ、場所を確認。

PM4:00

福祉用具回収

福祉用具の回収、ケアマネジャーへ報告

PM5:00

帰社

日報記入、見積書等作成、ミーティング

PM6:30

帰宅