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湿気の季節も安心!お風呂まわりのカビ対策とおすすめ介護用品

カビ対策バナー

梅雨から夏にかけて、気温と湿度の上昇で増えるお風呂まわりの“カビ”の悩み。 介護の現場でも、ご家庭でも、清潔な環境づくりが大切な季節です。
今回は、「すぐに始められるカビ対策のコツ」と、当社で取り扱う「カビに強い介護用品・福祉用具」をご紹介します。

お風呂のカビ対策ポイント

ポイント1

お湯をかける

カビは熱に弱く、一般的に50℃以上のお湯を数秒間かけることで死滅すると言われています。
週に一度、浴室内全体にお湯をかけるとカビを予防する効果が期待できます。

ポイント2

換気扇を回す

カビは高温多湿を好むため、浴室内に水分が残っているとカビが繁殖しやすくなるため、 お風呂上りにはできるだけ水切りワイパー等で水気をふき取り、換気扇を回しお風呂場を乾燥させてカビを予防しましょう。

ポイント3

防カビ剤などの使用を習慣に

防カビ剤やアルコールなどを使用し、カビの発生を未然に防ぐことで、頑固なカビ掃除の手間や頻度を軽減できます。 製品に記載されている使用頻度を守り、週に一度・月に一度など習慣にするようにしましょう。

ポイント4

カビの餌をなくす

お風呂場のカビの栄養源となる、石鹸カスや皮脂汚れ・髪の毛など、掃除していても案外残っていたりします。 タイルの目地やシャンプーボトルの底など、見落としがちな場所は特に注意が必要です。

カビに強い商品の紹介

防かび性の試験はJISに準拠し、抗菌製品技術協議会(SIAA)の試験方法の結果に基づいて判定されます。
※防かび加工は、かびを死滅させるものではありません。使用条件によってはかびが発生することがあります。
※防かび剤は経年的に流出してしまうものであり、有効期間は実際使用される環境により異なります。

上記3商品へのよくある質問

質問アイコン

シャワーチェア等のお手入れで注意することはありますか?

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クッション部の劣化を招くので、60度以上の熱湯をかけないでください。また、たわしや磨き粉、研磨剤入りのスポンジなどのご使用は避け、必ず中性洗剤をご使用ください。 陰干し後、湿気のない場所で保管します。


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クッションなどの部品交換はできますか?

回答アイコン

アイテムにより部品別に発注が可能ですが、シャワーチェアの肘掛けは、左右のバランス等を見て調整する必要があるので修理対応にて交換できます。 お気軽にお問い合わせください。


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防カビ加工は、カビは生えないのですか?

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付着したかびを根付きにくします。放置し続けるとかびは生えてしまいます。


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防汚加工は、どのような効果ですか?(ユクリアAirのみ)

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プラスチック部分の撥水効果を高め、垢等の汚れをつきにくくします

まとめ

カビ対策は“予防”がいちばん大切です。

快適で清潔な環境づくりは、カビの発生を未然に防ぐことで、 介護を受ける方の健康と快適さ、そして介護を支えるご家族の負担軽減と安心に直結します。

清潔な環境は、介護を受ける方の尊厳を守り、精神的な快適さにもつながります。
気になる商品やご相談、いつでもお気軽にお問い合わせください。

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